志古田の山中 山芍薬の咲くという 谷を遡る
2019/5/6
志古田道を登り(遡り)大栗峠を目指します。帰りは、シデ山の肩からP631を経由して、地理院地図の破線路を目指して降ります。
志古田道は大栗峠を越える「京道」の端緒となる道であると言われています。崩落はあるにせよ、これは歩いておかないと・・・
結果は、要所にテープをしてくださる人がいて、崩落部も大迷いもせず通過できました。ありがたいことです。道はまだまだしっかりと残っていて、歩いて楽しい道です。お勧めです(迷い易い場所やちょっと際どいトラバースもあるので中級者向けにはしておきますが)。
降りに使ったシデ山肩からの尾根道は、若干の急坂はあるものの、歩きやすい道で、470m付近からはしっかりした道となり、弓削道にもヒケをとらない深掘れ道になっていました。しかも自然林。志古田道より安全に上り下りできます。たびたび崩落した志古田道の代わりに十分使えたと思います(若干遠回りなのが気になりますが)。上粟野からの尾根通しの峠越えというのも考えられますが、はたしてそんな道が使われたのかどうか?
■コースタイム
8:04 志古田林道バイクデポ
8:06 堰堤
8:11 標高点238破線路合流 8:15
8:25 林道終点、「大栗峠」道標
8:36 「あやべ山の家」道標
8:42 支谷分岐、「大栗峠」道標、支谷渡渉
9:00 谷分岐、崩落現場手前■休憩 9:16
9:25 崩落部通過
9:33 高巻き道大岩
9:36 石垣
9:41 「京都府」標柱
9:43 支谷二股■休憩 10:04
10:13 「大栗峠・わち山の家」道標
10:16 水平道分岐、探索 10:21、復帰 10:24
10:35 大栗峠■昼食休憩 11:08
11:10 展望地
11:32 林道終点への下降口 11:35
11:43 シデ山■写真休憩 11:50
11:54 林道終点への下降口■休憩 12:01
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12:06 林道終点
12:11 P631は巻く
12:15 急坂始まり
12:29 トラバース道、探索 12:35
12:38 明瞭な植林道
12:46 ウワミズザクラ
12:53 ひっかき傷■休憩 13:05
13:25 林道着地
13:40 バイクデポ地、時間つぶし散歩
14:30 あやべ温泉
詳細は、YAMAP
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